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グローバル & イノベーション

Create the world to which people want to belong!

みんながメンバーになりたいと思う世界を創り出す!

■グローバル人材育成

あなたの職場に外国人が来たら?

かつては海外に赴任する人向けの課題であったグローバル人材育成、それが今や日本にいても日常の業務で求められることの一つとなりました。

ところで、真のグローバル人材とはどういう人を言うのでしょうか?

英語が話せること?話せたほうがいいのには違いありませんが、通訳を入れても世界中どこに行っても、何の引けも取らず自分の意見を述べ、相手から尊敬され、みごとにビジネスだけでなく人間関係を築くことができる人が世界にはたくさんいます。またこれから発展して行く世界の地域や、日本で働く人の国籍を考えると必ずしも英語が通じる国ばかりだとは限りません。

英語力よりも大切なもの、違いを楽しめる余裕、好奇心、納得のいかないことを時にはスルーする柔軟性、ユーモア、そしてある意味のタフさもグローバル人材にとっては大切な要素です。

また、一言でグローバルな人といってもアメリカで成功する人とタイで成功する人が違うのはご存知ですか?

思考傾向をベースにすれば、今までつかみどころのない感覚的なものだったカルチャーの違いが、論理的に説明し可視化することができます。

ヒューマンスキル・アカデミーは、20年以上世界を舞台にさまざまな国の人々と仕事をし、様々な局面でのコンサルティング、トレーニングや研修を行ってきた経験から、国連職員向けのエクササイズなども取り入れた、とてもユニークなプログラムを用意しています。 

 


■異文化マネジメント

(あなたの職場に外国人が来たら?)

世界有力500社対象に行われた最近のフォーチュン社の調査によると、今後のビジネス戦略にとって最も必要かつ重要とされる資質は クロスカルチャー・マネジメント能力で インタビューされた企業の85%がその資質を備えた人材が不足していることを認識しています。

«クロスカルチャー・マネジメントスキル»

1 カルチャーのベースである思考傾向について知っている

2 違いをリスペクトし、楽しみ、豊かさに変え、モチベーションを刺激できる

3 異文化でもぶれない自分をもち、表現できる

4 脳科学を利用したストレス対応とコミュニケーションスキル

5 人間的な側面、ユーモアを共有できる

<カルチャーの違いからさまざまな問題が起こるとき>

違うカルチャーの人との接触はごく日常のこととなった今、ところがその必要性と頻度に対して、違うカルチャーの人と会議をしたり、信頼関係を作ったり、また一緒にチームをつくって仕事をしたりするためのスキルを学ぶ機会はほとんどないのが現状ではないでしょうか?事実、異文化間の合併、提携、ジョイント・ベンチャーの70-75%がいまだ失敗に終わるか、深刻な文化の違いにおけるコンフリクトを抱えています。

≪問題の典型例≫

● 契約書の内容

● タイミング(交渉、ビジネストリップ、アセスメントなど)

● 本社機能、HR関連

● ミーティング(参加者のギャップ、アジェンダ、プレゼン)

● 業務中の態度、レポーティングライン、内容、書き方

● リーダーシップスタイル

● 業務外アクティビティー

● 感情表現と人間関係の密度など

<隣の人は異文化の人>

クロスカルチャー・スキルとは国の違いにとどまらない

カルチャーというと国の違いをまず思い浮かべますが、実際には職種、世代、生活環境、男女、会社(コーポレート・カルチャー)、その人の生い立ちや経験によってカルチャーは変わってきます。そしてひとりひとりはそういったいくつのもカルチャーを併せ持つことによって、その人独特のカルチャーを作り出していることを考えると、クロスカルチャー、異文化の接触の問題は全ての人間関係の問題だといえるのです。そういう意味では結婚も異文化の出会い、職場での人間関係、顧客や友人との関係もすべてがクロスカルチャーの世界なのです。

グローバルエッセンス研修

(クロスカルチャー・スキルを身につける)

★国の違い、世代の違い、男女の違いなど様々なカルチャーの違いに柔軟に対応できるベースを身につける大人気の研修です。日本人のみ、外国人とのミックスなど受講者によって対応する内容で行うことも可能です。

プログラム例(2~3日コース)

●グローバル人材に必要なもの(英語力より大切なもの)

●思考傾向とカルチャーの分析方法

●自分の思考傾向と好みを知る(カレイドコンパスまたはIDコンパス)

●思考傾向の違いからおきる日常の摩擦、ストレスに対応するスキル

●異文化マネジメントとチームビルディング

●相手の思考傾向を見極める方法

●普段使わない思考傾向を体験(国連のエクササイズ) 

●ロジカルレベルを使ってブレない自分を表現する

●異文化&ストレスゼロ・コミュニケーション

★赴任者家族向けセミナー

海外での成功は赴任者だけでなく、その家族のケアを忘れては決してうまくいきません。日本にいる外国人も同様です。赴任者に同行する配偶者、子供、家族などに、ある程度のクロスカルチャー・スキルを身につけていただき、カルチャーの違う場所で様々な問題を解決するだけでなく、問題が起こるのを未然に防ぐためのセミナーです。

 


■赴任前研修

赴任する人の思考傾向と赴任先のカルチャー(思考傾向のコンビネーション)を比較分析して現地での仕事の進め方、人間関係の作り方などビジネスのカギとなる部分を先取りして体験し、起こりうる問題の事前予防を実践します。カルチャーが変わると、求められるリーダーのモデルやモチベーションの引き出し方も変わります。この研修では、赴任先のカルチャーにあった、リーダーシップ・トレーニングや異文化コミュニケーションもカバーされます。


■イノベーション

“出る杭は打たれる”“ゆとり”また、「何でも簡単に手に入る」環境で育った日本人の多くは、その成長過程や職場環境の中で、本来イノベーションを生むのに必要とされる“飢餓感”“大変な必要性”“野望”“人と違うことがやりたい”“突飛な発想”というものをいつの間にか失ってきたように思います。

言われることはきっちりできる、知識はある、確実にきちんと言われた事をこなす、そういった技術や完成度の高さに関しては日本は世界で大変優れていますが、そこにこのイノベーションが生まれる仕掛けとトレーニングをきっちり導入することは、これだけ変化の激しい現代において、生き残っていくためのmustではないでしょうか?

イノベーション的発想は待っていても湧いてくるものではありません。それが生まれやすい環境というものがあります。そしてイノベーターを生む風土も、またイノベーター本人自身のマインドセットや、さらには生まれたアイデアを製品につなぐ仕組みも、ある程度の仕掛けと、学びと練習をする場が必要なのです。

例えば、イタリアでは、小学生の時から中間や期末テストは口頭で、みんなの前や大人に対し、自分の考えをきちんと表現できるよう訓練を受けて育っています。(イタリア人が生まれながらにコミュニケーションがうまいと思うのはとんだ誤解で、彼らは小さいころからテストのたびに泣きながら練習しているのです)

フランスでは、男女のダイバーシティ問題も、日本と全く違うアプローチをとっています。そもそも男女を同じ土俵にのせず、評価基準も女性は男性と比べいかに違う発想を持ち、違うことができたかで評価するのです。

イノベーション促進プログラムでは、イノベーターに必要なマインドセットや思考傾向、イノベーションを起こす仕組み、しかけ、そして風土を作っていくためのカギとなるヒントを学び、実際に実践し、試してもらう体験型のプログラムです。

★★★2019年10月特別企画 ダビンチから学ぶイノベーション研修★★★

レオナルド・ダ・ヴィンチ生誕500年を記念して、ダ・ヴィンチのイノベーションを学ぶイタリア研修を用意しています。詳しくは海外研修をご覧ください。

またイノベーターにも種類があります。

 ●イノベーションBASIC

 ●新規開発型

 ●エクステンション型

 ●プロセス開発型

 ●ひらめき型

イノベーションをずっと研究しつづけ、世界のトップレベルのイノベーターを目の当たりに観察し、それを学べる形に体系化してきたプログラムです。

★イノベーションを起こしたい部とHR向けには、効果的な制度や環境つくりもご提案します。

プログラム例(6ヶ月コース)

1日目

イノベーションとイノベーターの種類。

各タイプのイノベーションに必要な思考傾向から自分の強み、得意なタイプを知る

2日目

イノベーターのマインドセット

・ビリーフとビジョン

・発想の転換をするための30の質問、安全圏から出る試み

・イノベーションに必要な思考傾向

3日目

・世界のイノベーターから学ぶ

 ビジネスの天才、イノベーションを起こした人々の具体的なやり方を例に、そのメソッドを私たち自身も学び、体験します。

 

4日目

イノベーションのスキルを磨く様々なトレーニングとメンタル・ストラテジー

・観察力・分析力・チャンクアップ、つなげる力・発想力・表現力・前もって考える力

 こういったものは学び、トレーニングで伸ばすことができます。

 また、イノベーションのもとになるクリエイティビティ(創造性)が発揮できるメンタルストラテジーを見つけ出し、応用する画期的なスキルを体感していただきます。

 

5日目

・イノベーション草案からプロセス作りまで

6日目

発表

上記1日目から5日目は常に創造性を刺激する宿題が出ます。そして最終日である6日目はこの6か月間の集大成として各自何か新しいイノベーションのアイデアと発展のプロセス案を発表していただきます。

 

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